■日本の四季を描く■薮本積穂■秀作社出版■2005年01月発行年月:2005年01月 ページ数:295p サイズ:単行本 ISBN:9784882653615 薮本積穂(ヤブモトセキホ)明治40年、和歌山県に生まれる。本名・新太郎。昭和3年、旧制大倉高等商業学校(現東京経済大学)卒業。水越松南師に南画の手ほどきを受け、戦後、赤松柳史に師事する。昭和39年、俳画「積柳会」を創立、主宰して俳画の普及指導に努め、毎年展覧会を開く。全日本積穂俳画協会総裁、大阪の各産経学園、NHK大阪、近鉄文化サロンの各俳画講師、大阪俳人クラブ理事等を歴任。NHKテレビ婦人百科「俳画」・趣味講座指導。内閣総理大臣賞、文部大臣賞、文化庁長官表彰受章、昭和62年秋勲四等瑞宝章受章。2002年他界。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 四季の詩/春の訪れ・夏の輝き/豊穣の秋・木枯の冬/四季の変遷/花と緑の詩情/季節の彩り/四季折々/四季の喜び 本書は編著者の新作と、『俳画歳時記』誌に「俳画秀作選」として掲載された俳画作品(一〜十巻)を節目に当り新たに編集し直したものです。これらの作家たちは全日本積穂俳画協会の高弟たちであり、その作品は高いレベルのものばかりです。 本 ホビー・スポーツ・美術 美術 日本美術 |